「事実把握・検証・洞察出し」というアナリストの基本は、情報発信や報道のコアスキル。New

三行世界。

私は一番最初に就いたアナリストの仕事がすべてのコアになっているが、

シンプルに言い切ると「事実把握・検証・洞察出し」の3要素から成り立っている。

データやインタビューや新聞記事で事実を把握し、それらを突き合わせて検証し、未来がどうなるかの洞察を出すのだ。

 

現実解。

これは情報発信全般や報道が備えるべき要素であり、信頼性の根源である。

 

追記。

SNSや動画配信は、基礎学力が足りずに「事実把握」まで行きつかない「まとめサイト」で終わっているケースがほとんどだ。

だからこそ、配信者に基礎学力があり、ちゃんと検証して洞察まで行き着いているコンテンツは面白い。

 

追記の追記。

マスコミの報道は各社差があれど、事実把握や検証は10〜20年前に比べてしっかりアップデートしてきた。

「マスコミは事実だけ流せ」は、10〜20年前にネット上で流行った論調だが、今それを言い切ってしまうのは根本的にヘナチョコ。

SNSや動画配信でのその他大勢も、一頃前に流行ったまとめサイトも、基礎学力も知見もなく事実把握しきれていないまでが把握すべき事実。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中)

・中央経済社より、今夏に書籍発売を予定しています。

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