三行世界。

三行世界。

なぜ過去の栄光を捨てる必要があるのか。

過去の栄光にとらわれて、事実やデータや発想が歪められてしまうためだ。要は、サンプルやデータのN数が小さいために、理路整然と間違ってしまうのだ。この逆で、自分のキャパシティの大きさを広げていくほど、相対的に過去の栄光の範囲は小さくなる。現実解...
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外資でも優秀な人はごく一部。

そろそろ、外資企業所属歴ありだというだけで「すごい!」と脊髄反射するのはやめよう。全方位で事業開発しているとか、テクノロジーに精通しているとか、転業して間隙を突くビジネスを作ったとか、独自の価値を出す変わり者が許されるからすごいのだから。現...
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才能が眠るポイントの見つけ方。

放っておけば、「やめろ!」と言われても10時間くらい平気でぶっ通しで続けられる物事が、才能が眠っているポイントだ。地図から地名や駅名を覚えてしまうことでも、絵や文をつづり続けることでも、数式に向き合うことでも、何だっていい。その中で、確実に...
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独立してもサラリーマン目線が抜けない思考。

技術や事業立ち上げではなく、組織の規模ありきな業界にどっぷり浸かっていると、その人は独立したとしても、サラリーマン目線の発想が抜けない。特に「ロジカル!ロジカル!」と言い出す割に、技術開発を行うことができない業界は要注意。現実解。ロジカルシ...
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いちど思いっきり既存のレールから外れることが、トップに立つポイント。

「ああ…出世コースのレールから脱落した…。自分の人生終わった…」公務員でもサラリーマンでも研究でも、そういう挫折を抱くケースは少なくない。実はこれは「世に出る」という大出世をするなら、絶対に必要な初期投資である。現実解。単に組織や業界のルー...