独立してもサラリーマン目線が抜けない思考。

三行世界。

技術や事業立ち上げではなく、組織の規模ありきな業界にどっぷり浸かっていると、

その人は独立したとしても、サラリーマン目線の発想が抜けない。

特に「ロジカル!ロジカル!」と言い出す割に、技術開発を行うことができない業界は要注意。

 

現実解。

ロジカルシンキングは、確かに素晴らしい道具だけど、結局は道具でしかない。

若手を修行僧のように働かせるための方便に使われていると知っておこう。

 

追記。

特に外資金融機関や外資コンサルやそれに近しい職歴しかなく、

昔ながらの研究開発や技術開発に疎い場合、召使いマインドを取り去ることが先決。

どんなにハードワークでも、群れになれたぬるま湯から抜け出す必要がある。

 

追記。

そもそも大学や大学院や研究で叩き込まれるクリティカルシンキング(批判的思考、危機的思考、決定的思考…とでも訳せる)の中に、パーツとしてのロジカルシンキングは含まれているんだけどね。

群れない発想もここに見出すことができる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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