手間を省く。

daily7 仕組み化。

「これって本当に必要?」

手間を省くことは、

そんな極論の視点を持つことにある。

 

組織で昇進することは、そもそも、

「細々したことは部下にさせて、自分だけが出来ることをやる」

ことである。

これは常識レベルのお話だ。

 

極論すれば、

部下がいなくとも、

仮想的な部下を用意して外注できる。

これもまた常識だ。

 

もっと極論を言うと、

人のつながりがあれば、

外注しなくとも仕事の座組みが完成し、

自分だけでは出来なかったことが実現する。

社内政治や上下関係や社員教育など、いらない。

最低限のマネジメントができれば、事足りる。

 

何もこれは極論をぶち上げて、

「奇抜なことをやりましょう」

と言いたいのではない。

手間を省くとは、自分に有利な形でラクをするのであって、

そもそも必要のないことでうじうじ悩む時間など、

生きる上でもったいないということだ。

本を読んでそのとおりに試せば、

自分の頭だけでうんうん唸らずとも、

いいアイディアはありがたく活用すればいい。

 

手間を省くとは、

小気味よく行動することであって、

うじうじ悩む時間さえも、

行動のきっかけにしてしまうことなんだよね。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました