逆に言えば「好きで面白い」がなければ、
終わりの始まりだということだ。
経営者さんと一緒にビジネスを見ていると、
好きで面白いから続ける人も、
何の気なしにしがみつく人も、
どちらも存在しているけれど、
前者が淡々と楽しんでいる一方、
後者は悲壮感が漂っている。
大きく売れたけどブームが去って怪しいことをしている経営者、
サラリーマン未満の下請け加工業に甘んじている経営者、
どちらも終わりが見えているけれど、
事実を無視してねちっこさで誤魔化しているんだよね。
現実解。
ねちっこい悲壮感で終わりたくないなら、
自分がどう生きてどう死んでいきたいかを、
好きで面白くなるように選ばなくちゃ。
本音のないキャラクタービジネスは物凄く退屈なのだから。
自分の人生は自分のキャラクターなのだから、
自分の本音丸出しの好きな面白さで選んで創って、
最強に育て上げていいんだよ。
boxcox.net、遠藤武。