なんとなく消極的。

daily8 少数派と多数派。

特に目の前のことに疑いもなく生きていると、

なんとなく無言のうちに消極的な状態に陥る。

無気力でどうしようもないとまでは言わないにせよ、

「微弱なアパシー」と言っても良いかもしれない。

この状態は、頭を使わず、知的好奇心のない状態だと言っていい。

 

「目の前の多数派が正しい」

そう何となく刷り込まれて思っていると、

いつのまにか年数だけ経って、

「あのときああしておけばよかった…」

となってしまうんだよね。

否、あのときああしておけばよかったと後悔できるだけ、まだ人間として健康的だ。

本当に年数だけ経っている人は、

ずっと「微弱なアパシー」から抜け出せないし、

後悔するという自覚症状も全くない。

 

現実解。

後悔できる人は、実は積極的に学んでいる人だ。

後悔こそ根本的に学んで変わるための大チャンスなのだから、

後悔して小躍りするくらいでちょうどいいし、

何より多数と違った視点だからこそ、日常が刺激的になるなる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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