どのような誰が言ったか。

daily8 少数派と多数派。

情報発信のハードルが下がったことで、

全てのメディアで知名度関係なく、

「どのような誰が言ったか」

を見られるようになった。

 

「こんなショッキングなデータを出しているけど、この会社や組織にいる/いた/関わっている人なのか。ということは、真偽が定かでないしデータに偏りがあるな」

「この人は匿名で書いているけれど、やたらと特定の思想にレッテルを貼っている。ということは、独立性を害する何らかのバイアスがかかっているんだな」

「この人は実名で書いているけれど、本ではなくオンラインで売っている発言は何故かやたらとねちっこい。ということは、実はコンプレックスを抱えているんだな」

このような判断がついてしまう。

 

現実解。

これは実は、まともな大学であればアカデミックスキルとして大学初年次で学ぶことでもある(現に私が叩き込まれたことでもある)。

「バイアスがどこにあるか」という点について、常に意識しておくと、

情報に対する反応の仕方が大きく変わり、行動のハードルが下がる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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