daily0 本音たち。

「適当」の扱い方 その2

適当に何気なく動いた結果、ヒットやホームランにつながってしまうような仕組みが「適当」の使い方だ。適当という言葉に違和感があるのなら、まずは「肩の力が抜けた状態」とでも捉えておけばいい。その先に、荒唐無稽なレベルの成果の出方を仮定し、徹底して...
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『聞け万国の労働者』

『聞け万国の労働者』という、「無産の民よ、立て!」と、労働者階級を鼓舞する労働歌がある。この歌の旋律は『歩兵の本領』という軍歌と同じだ。さらに、いずれの曲も『アムール川の流血や』という、旧制第一高校(現在の東京大学駒場キャンパス)の寮歌が元...
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「ルール」の扱い方

仕事であれ学びであれ、物事はルールを知って作る側が有利なようにできている。不満があるのに、ルールに阿るだけでは、何も始まらない。ルールの壁に勝手に戦意喪失していても、何も変わらない。「ルール作りなんて、大層なことはできないよ」「それは政治や...
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「データベース」ごっこ

書籍や文献や作品や経験は、それ単独では多様かつ(ほぼ)独立した世界観を持つ、データベースの1つだ。リレーショナルデータベースのようにこれらを組み合わせて扱い、自分というデータベースを構築するのである。自分の世界は、このとき色々な世界観を組み...
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「一期一会」の本音と扱い方

一期一会とは、普段の思いつきに関して「しまった!忘れた!」となる状態を防ぐための言葉だ。書くことやアイディアを持つことや、ブレイクスルーを狙うことについては、特に重要である。それはなぜか?些細な思いつきを日頃から蓄積し、それを元手に、日常の...