2021-12

daily9 大前提。

思いを言葉にするのが苦手。

「思いを言葉にするのがどうも苦手で…」そんなときは、堂々と本音を出すしかない。かつ、その本音を「面白い!」と聞いてくれる、自分と同じくらいかそれより上の知性と行動力を持っている人が必要だ。現実解。「思いを言葉にするのが苦手だ…」と勝手に思い...
DXの挑戦状。

紙処理の多いレガシー産業ほど、DXで伸びる。

実はレガシー産業というのは言い方が適切ではなく、本来なら「伝統産業」とでも言うべきである。というのも「レガシー産業」という言葉自体が、わざわざ資金調達してマーケティングに高いお金を投じて人為的に認知度を高め、SaaSのような商品を展開すると...
daily9 大前提。

本当の意味での独立は、〇〇〇〇〇を打ち出すこと。

世の中には、独立系という言葉がある。独立系コンサル=大手向け人材会社or書類作成代行業。独立系IT会社=システム導入代理店。独立は素晴らしいけれど、独立「系」は平たく言うと下請けだ。オリジナルの商品やサービスの構築を、幾度となくやってきてい...
daily9 大前提。

ビジネスでは確率は、ズルく使われる。

ゲームセンターや古本屋に置いてあり、PS5やSwitchやダイソンの掃除機などが景品として取れる、「クレーンゲーム機」の抜け穴が動画でバレた。実際は確率を「1000分の1」のように設定する仕組みなので、まず景品が当たることなどないのだが、内...
DXの挑戦状。

DXとは、そもそも誰も模範回答を持っていない荒馬のごとき分野である。

「そもそもDX(デジタル・トランスフォーメーション)とは何か?」と聞かれたら、「本音を出して、荒馬を乗りこなすがごとく、実現させること」だと即答するようにしている。DXはあくまで「トランスフォーメーション(transformation)」で...
DXの挑戦状。

DXとは、文房具のごとく、ツールや数学を使うこと。

仕事でzoomやteamsを使うことは、完全に当たり前になった。会計システム、人事管理、入出金管理や、ファイル共有、進捗管理、承認フロー、電子契約や、果てはCAD製図と原価管理や請求管理の連動まで、さまざまなソフトがクラウド化されて出揃って...
daily9 大前提。

不安煽りは誰でもできる。

「老後に2000万円が必要」「日本はこんなに格差があってヤバかった」これらは、「事実なのか、それとも不安煽りなのか」という視点で見ていけばいい。厳然たる事実は認めていく必要があるが、事実を認めた上で具体的な打ち手を出すことができる。その逆で...
daily9 大前提。

教養・リベラルアーツ。

ことばの起源はさておき、今の世で「教養」を述べておきながら、「リベラルアーツ」が出てこない場合は、基本的にアップデートをしそこねた、片手落ちのニセモノである。これと同様に、「リベラルアーツ」をビジネスや国際性だけなど、文脈を無視し尾ヒレをつ...
daily5 爽快感。

先回り。その2

何かをなす人は、先回りしている。ひたすら淡々と手を尽くして、思考と行動の限界を突破しようと、試みているからだ。筋トレでボディメイクすることも、生き物が海から陸に上がることも、「現時点での限界を突破する」という文脈で共通している。なんとなく現...
daily9 大前提。

感受性。

感受性の高さとは、「アウトプットのチカラがある」ということだ。あまりに鈍感が過ぎると、無関心・無感動・無味乾燥で終わってしまう。もちろんのことだが、ただ感情的にアウトプットすればいいことにはならない。マネジメントする側が人の話を聞かずにワー...