自分がプロとして活躍する分野について、
一瞥してその人の実情がわかることが、
プロであることの最低ラインだ。
自分の場合は「この人は成長するか否か」という軸で、
ビジネスと教育の両面から判断し決断を支えることが役目であり、
数多くの意思決定を支援してきている。
そうでなければ、成長しないためだ。
外科医でも法曹でも、
どんな分野でもいいのだが、
瞬時に判断して決断を下し、
時間対効果という、
人生において最大の投資価値を最大化することが、
プロの能力のすべてである。
現実解。
プロである領域が既にある人は、
それを横展開すれば実はあっさり勝てる。
大多数はプロではないゆえに、
相対的にも絶対的にも圧勝できる。
追記。
プロとして停滞するのは、
自分から横展開する勇気がないだけだと、
さっさと事実を認めてしまおう。
はみ出すだけで、現状維持している理由などなくなるのだから、
ついうっかりはみ出してしまえば面白くなる。
世紀の大発見はヨソ者や馬鹿者から始まると、
相場は決まっているのだから、
難しく考えるより簡単に行動を繰り返すのも、
プロとして勝ちやすい方法だ。
boxcox.net、遠藤武。