群れさせられる苦しみより、孤独のほうがはるかにラクチンだと、学べていないためだ。
トレーディングや起業などで前倒しで一定額を稼いでピークを迎え、ろくに大学で学問を修める熱意もなかった場合、専門も教養も、孤独になることの楽しさもわからない。
そうなると、価値観が「お金、飲む・打つ・買う、群れる…」という、とても狭い世界に閉じこもってしまう。
現実解。
「あーあ、なんであの人が…」とか、「えー、あの人って思ったより老害だったんだ…」は、
早くにピークを迎えて賞味期限切れになったということだ。
素直に学ぶなら、ピークは後ろ倒しになるように持ち込むくらいでいい。
追記。
活躍しているのに、「孤独でつらい」とか、あるいは変にイキリ散らす言動が出るとしたら、その人はヘナチョコだ。
それは孤独ではなく、単にラッキーパンチで動けた下流の成長に過ぎず、周りに知性ある人がゼロ人だということに過ぎない。
boxcox.net、遠藤武。