2025-11

daily15 審美眼。

大きい金額に触れておく(書籍『「仕組み化×データ分析」で実践するFP&A入門』ここだけ話)

「若手のうちにできるだけ大きい金額に触れておくといい」と繰り返し伝えている。これは書籍の内容にも反映させている(ゼロ立ち上げ急成長から年売上高数百億円・数千億円・兆円まで統括の立場で扱った)。というのも、金額が大きい場合は考え方が何から何ま...
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AIの投資対効果。

AI活用について「パランティアモデル」というものがある。(この名前はパランティア社という、著名投資家のピーター・ティール氏が関わるAI会社に因む)これは「売上やコストにどれだけ価値を出すインパクトがあったか」というモデルである。要はROI(...
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「お客様の成功」づくりがAIに難しい理由。

AIには、美麗な模範解答は作れても、「お客様の成功」でグサリと刺すことは難しい。お客様に成功いただくに際し、「誰の、どんなお悩みを、おいくらでどう解決する?」を穴埋めするには、人間の「本音とスキル」のバランスからなる「いけそう感」が重要であ...
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迷ったら、ニッチに絞る。

ビジネスにおいて、迷ったらニッチに絞ろう。一番最初の何もないときは、どうしても手を広げるしかないが、レベルが上がってくると、自ずとやることを絞ることになる。勝てる勝てないが見えてくるためだ。成長とは、勝てることだけやるから継続するのであり、...
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まるごしマーケティング。

たまにはFP&Aやデータ分析以外の話をしよう。今回は、完全にまるごしでマーケティングをぶん回した話。私は事業ゼロ立ち上げを経験し、かつマーケティングを伴うFP&Aも経験した。なので収益を得るための動きは一通り網羅した。まずゼロから立ち上げの...
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厳格なターゲッティングとは、マーケティングである。

ビジネスがうまく行き始めるとき、「お客様の成功」を徹底して厳格に使い倒す必要がある。気をつけるべきは「徹底して厳格に」だ。これはターゲッティングの話であり、「誰のどんなお悩みをどうやって解決する?」という「お客様の成功」とは、ターゲッティン...
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起業や独立は、格の横展開。

起業や独立には、必ず「格の横展開」がある。同じことをやるにしても、格の高さで勝てるため、それを横展開する座組みを作っていくのだ。これは独立前の社名や肩書きや学歴という序列ではなく、品質と信頼の話である。医師であれば、一般的な動きがわかるため...
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出世のポイントは、深掘りと越境。

出世というのは、ポイントが決まっている。「深掘り」するか、「越境」するかの2つだ。「深掘り」とは、1つの分野でレベルアップすることを想像するといい。研究者のように特定の分野を極めてアカデミックポストを得るとか、会社員や官僚のように組織のトッ...
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プラス変化の予兆。

何かしらプラス変化があるときは、決まって変な出来事が起こったり、「邪魔が入った…」と感じる。これは実際に好転しているからこそ、余計に面倒ごとが大きく見えるとも言えるし、実際に行動がうまくいく変化が起こるからこそ、それだけちょっとしたトラブル...
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直感に反する。

売上や集客など、数字が広がったり跳ねる直前には、理不尽なことが起こる。経験や感性が必要な物事を教えるとき、あきれるほどシンプル化すると、うまくいく。ついついビビって嫌な思いを額面通り受け取ったり、ついつい難しいことをそのまま難しく教えてしま...