2025-10

daily15 審美眼。

爆速。

仕事が早いとは、結果を出すための基本だ。爆速だから結果を出せるのであって、つべこべ言わず手当たり次第、勝ちパターンのための行動を爆速で重ねるのだ。要は得意技・有利な要素など、「勝ちパターンのツボ」を爆速で見つけ、爆速で一点集中するのである。...
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1つのToDoで、木も森も見る。

「単に人に任せるだけではなく、自分でも関われ」という発想の経営が見えてきた。これは急成長する技術スタートアップ企業の話であり、キャラマッチした優秀な人材にちゃんと権限を与えて回るようにした上で、「時間のある社長が行動し、データと対話を駆使し...
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取り組む覚悟。

何かに取り組んでいる限り、まず必要なのは「覚悟」だ。来月に書籍が出ることは前回のデイリーレポートでお伝えしたが、これは見開き2ページ連載がもうじき80回を超える好評があるから果たせた。仮に私が「続けてさせてください!」といくらクチで理路整然...
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11/11書籍発売:「仕組み化×データ分析」で実践するFP&A入門

遠藤武の書籍、「仕組み化×データ分析」で実践するFP&A入門が中央経済社より11/11発売されます。書店やアマゾンに並び出すのは11/14です。旬刊経理情報誌の見開き2ページ連載「データ分析の森」をベースに、シンプルな仕組み化とデータ分析(...
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直言には、一滴のやさしさが込められている。

一定レベル以上の実力がある人同士は、直言しあうことが基本である。それがいちばん実力がつくからだ。実力を上げるためにこそ、極めて的確に直言することが、やさしさなのである。現実解。的確に直言してもらえるというのは、基礎がある側と認められていると...
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美辞麗句を捨てる。

マーケターやマーケティングが目立って久しいが、これは純粋にお客様と向き合うことであり、美辞麗句のような手段は全く意味がない。お客様と向き合う上で、過去の事実がとても大事なら、それを淡々と重ねていけばいい。そうすればお客様は喜んでくれる。お客...
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粗利・売上・土俵。

独立したい場合、まず気にしておくべきは、粗利・売上・土俵の3つである。粗利率が高ければ、生き残れる。そこに「お客様の成功(本音ベースの価値)」があるから。売上を立てられれば、続く。そこに行動と需要があるから。自分に有利な土俵を作れれば、強い...
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リテラシーが高い人の意義。

リテラシーが高い人が、なぜ重宝されるのか。それは、的確に行動して結果を出すことができるからだ。分析のリテラシーがあるなら、軌道修正して結果を出せる。ヒトの繋がりというリテラシーがあるなら、ヒトをつなげて自分も他人も結果を出せる。お金やモノの...
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ビジネスでの基礎不足。

ビジネスで「売れません…」「利益が出ません…」と嘆く人は数多い。この場合、単に超基礎が足りないとか、接すべき人と接していないとか、「誰のどんな悩みを解決する?」というお客様の成功の定義がないとか、あるいは独自商材の場合だとそもそもそこに市場...
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作り手になるには、行動とデータをリンクさせる。

「データ分析で何を重視すべきか?」そう聞かれることが立場上多いが、私は行動とデータをリンクさせることだと即答している。データとは「静」という結果に過ぎず、行動と関わりのない分析など、ビジネスにおいて無用の長物だ。本質は、行動のハードルを下げ...