daily15 審美眼。 アップデートの発想。New 「なんで遠藤さんは執筆のネタが尽きないのですか?やっぱり経験ですか?」そのように聞かれることがあるが、これは経験でもカンでもない。ひとつのことを掘り下げ、分解し、組み上げているだけだ。過去に同じようなアイディアやネタがあっても、現在の時間軸... 2025.10.09 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 統治機構。New FP&A(財務計画及び分析)の話をよくしているが、率直に申し上げると、表面的な仕事で終わるケースは少なくない。根源的なことを言い切れば、FP&Aとは企業価値(粗く言うと営業利益やキャッシュフロー)を増やす仕組みづくりだ。分析とはバラすことで... 2025.10.08 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 少数派の面白さで、成長していく。 「世の中に多数派が文字通り溢れていますが、けっきょく成長や成功をするのは少数派だと思いました。この差はどこにあるのでしょうか?」そもそもの話として、少数派も多数派も、本人の美意識で選んでいるだけなのです。これは水と油のごとく交わらず、無意識... 2025.10.07 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 美意識の二極化。 生成AIによる絵の話題があちこちで出ている。これは誰でも簡単に作れてしまうので、センスがモロに反映される。特に何も考えず「イメージ」が欲しい場合、量産型の絵柄で造形がおかしくてもその絵を使うケースは多い。そうではなく、一定の「コンセプト」が... 2025.10.06 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 自分にしかできないことに特化する。 つまるところプロとは、「自分にしかできないこと」に特化する人である。例外なく、独自性や新奇性はこのような特化に行き着く。毎号が万単位の部数で刷られる誌面に、見開き2ページの執筆枠で70回以上連載していると、どのような連載がとても根強く続いて... 2025.10.05 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 「売り言葉に買い言葉」から勇気を持って脱する。 成長する要素として、いちいち言い返さないことが挙げられる。要は「売り言葉に買い言葉」を徹底して脱するのだ。それだけで美しくなれる。だいいち、ビジネスにおいて、言葉数を多くして言い返したところで、何も価値は生まれない。本当に欲しいものは、言葉... 2025.10.04 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 少数の本物。 少数の本物は、群れない。群れなければ自ずと時間が増えるし、群れなければ自分から情報を取りにいって学ぶしかなくなる。制度的所属先がない状態だと、群れない孤高な学び手になるか、群れの1パーツになりに行くか、見事に真っ二つに分かれる。言わずもがな... 2025.10.03 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 スピード感。 スピードが出せるというのは、とても美しい。クルマを飛ばすことに私は全く興味がないけど、仕事のスピードが高速というのは、何にも増して本気だ。きっとクルマやバイクもそうなんだろうね。これから「仕組み化」のセミナーをするけれど、まだ1ヶ月以上前な... 2025.10.02 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 無駄ではない余白。 一定水準を超えると、一見無駄に見える余白が増える。特にお金が集まる場所や、売れている物事は、余白があるのだ。ホテルのカフェが広々としているのも、ブティックが広々としているのも、無駄ではなく余白だ。余白があるから、ゆったりと過ごせて、思考を巡... 2025.10.01 daily15 審美眼。
daily15 審美眼。 行動の質。 一定レベル以上の目標を立て、一定レベル以上の数を重ねると、行動の質が上がり、成果が出る。どちらかが欠けていたら、成果は出ない。仮にどちらかが欠けていて、成果が出ているとしたら、前触れなくつまずく可能性があるから要注意。わかる人にはわかるけど... 2025.09.30 daily15 審美眼。