AIの最大の競合は、人間社会固有の「人間ドメイン知識」である。

三行世界。データ分析ここだけ話。

「人間は知性でAIに勝てなくなるから、現役世代が旨みを維持して逃げ切ることは不可能」

こんな悲観的な声がSNS上で聞こえることが多々あるが、淡々と捉えよう。

AIの最大の障壁は、人間社会固有の権利・商習慣・誤謬・愚行といった「人間のドメイン知識」であり、AIの性能の話だけでは理路整然と間違えてしまうと。

 

現実解。

これはゲーム機やロボットの話題で既に出ていることだが、スペックを高くしすぎて失策することなど過去に何度もある。

極めて人間的な話だが、「かわいげ」がなかったり、そもそも人間が使いこなせない場合は、いくら知性が高くとも絵に描いた餅だ。

 

追記。

とてもシンプルな絵本が売れ続ける理由を考えてみよう。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営者向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌の単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

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