誰でもお手軽に名乗れる「肩書き」には、注意しておく。

三行世界。

SNSでもリアルでも多発する話だが、誰でもお手軽に名乗れる「肩書き」には注意しておこう。

あちこちにいる「自称〇〇」(例:投資家、起業家、実業家、研究者、コンサルタントなど)で、

具体的な実績(+その入り口である教育研究歴や学歴)が見えず、ドメイン知識がないケースがこれに該当する。

 

現実解。

ちゃんと実績がある人は、勝ちが勝ちを呼んでいるから、無理せず淡々としている。

 

追記。

「自分は『自称〇〇』の側だ…」と悟ったなら、得意技の強化に徹して、自分を大きく誤魔化すことをやめよう。

無理に満たそうとして嘘をつくくらいなら、これでもか!というまでニッチに攻めたほうが、勝ちやすくて愛される。

「投資家」とひとくちに言っても、素直に「不動産投資×数千万円×アパート×営業職×高卒」という掛け算をしたほうが、底堅く信頼されやすいということだ。

 

追記の追記。

まかり間違って「投資家の修行をしました」とフンワリ自称しておきながら、一定以上の規模(1案件の価額が最低10億円以上)を扱っておらず、

一定以上の学歴(地方含む旧帝大レベル〜首都圏私大のうち片手で数えられるレベル)に該当しない場合、投資家の数と質をみると激減して怪しまれてしまう。

どの分野でも、無理に張り合わないことがポイント。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中)

・中央経済社より、今夏に書籍発売を予定しています。

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