SNSでもリアルでも多発する話だが、誰でもお手軽に名乗れる「肩書き」には注意しておこう。
あちこちにいる「自称〇〇」(例:投資家、起業家、実業家、研究者、コンサルタントなど)で、
具体的な実績(+その入り口である教育研究歴や学歴)が見えず、ドメイン知識がないケースがこれに該当する。
現実解。
ちゃんと実績がある人は、勝ちが勝ちを呼んでいるから、無理せず淡々としている。
追記。
「自分は『自称〇〇』の側だ…」と悟ったなら、得意技の強化に徹して、自分を大きく誤魔化すことをやめよう。
無理に満たそうとして嘘をつくくらいなら、これでもか!というまでニッチに攻めたほうが、勝ちやすくて愛される。
「投資家」とひとくちに言っても、素直に「不動産投資×数千万円×アパート×営業職×高卒」という掛け算をしたほうが、底堅く信頼されやすいということだ。
追記の追記。
まかり間違って「投資家の修行をしました」とフンワリ自称しておきながら、一定以上の規模(1案件の価額が最低10億円以上)を扱っておらず、
一定以上の学歴(地方含む旧帝大レベル〜首都圏私大のうち片手で数えられるレベル)に該当しない場合、投資家の数と質をみると激減して怪しまれてしまう。
どの分野でも、無理に張り合わないことがポイント。
ボックスコックスネット、遠藤武。