長時間練習させて苦しい思いをすることに、否定的なトップアスリートや元トップアスリートが出てきて久しい。
これは私も同感で、音楽の基礎技術も、勉強一般も、同じく「楽しさ」が軸だと言える。
本質は、爽快な成長を得ることであり、教える側が一流として心底楽しむ連鎖反応を起こすことが始まりなのだ。
現実解。
逆から捉えてみよう。
事実をありのまま述べてしまうと、教える側が中途半端な三流のとき、ついつい長時間練習に逃げてしまう。
特に根性主義の部活や職場の場合は、注意を払っておこう。
ボックスコックスネット、遠藤武。