「ゲームに対する反応」の本音

daily0 本音たち。

何事も半端で終わる下層…「ゲームなんかやるな!成績が下がる!」
穏健で余裕のある中間層…「ゲームは1日1〜2時間ならやっていいよ」
突き抜けているトップ層…ゲームをやりこみ、ゲームから語彙を増やし、ゲームを学びにつなげる。

特にロールプレイングゲームの場合、シナリオやテキストや装備品や設定にハマり込んで、ゲームだけでなく攻略本をひたすら読み込んでしまうとしよう。その行き着く先は、元ネタである神話や文芸・舞台・クラシック音楽やSFや歴史や地理と、実に多岐に渡ることになる。

「徹底してゲームの世界観を味わい尽くすとき、知の福音がこちらを見つめてくれている」と言っていい。

逆にゲームを伏魔殿と思ってしまえば「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている」という、大多数の発想で終わる。

「ゲームをやり込むサークル」がレベルの高い大学に偏在していることも、興味深い事実だよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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