daily0 本音たち。 命がけの教養。 世界史の教科書や、クラシック音楽を通じ、高校生の時に驚愕した思い出がある。ドイツで成立した民衆本の『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』と、フランスの医師・作家フランソワ・ラブレーが著した『ガルガンチュワ物語』だ。中世後期からルネサン... 2019.09.22 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 群れる人と知識欲。 群れて自己顕示したがる人は、後を絶たない。これは小さい集団で影響力を可視化しているに過ぎないんだよね。あるいは、自分と孤独に向き合うことが心の奥底では怖いだけだ。人の立ち居振る舞いや言動が小粒に見える場合は、目に見えて想定できる範囲のことに... 2019.01.10 2019.02.14 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 想像力。 想像力は、孤立の産物として、自由に出せるからこそ面白い。誰かが似た概念を散文や韻文や数式で提示しているのか、先行研究は具体的に存在しているのか。仮にあるとすれば、自分の想像との違いはどこか。孤立しているからこそ、自分でこれらを掻き集め、黙々... 2019.01.09 2020.04.18 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 匿名。 どんなにアウトプットしようと、どれほど質を上げて数を多く世に出そうと、全くの匿名から、ふと出せる視点に勝てっこない。そう思っておける余裕があるほうがいい。もはや繰り返す必要も無いけれど、きょうび広告・宣伝は思い切り嫌われる。「お前向けにカネ... 2019.01.08 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 YouTuberとVTuber どちらの品質も今のところ、かつてあちこちで流行っていた素人いじりテレビ番組や、「テレビまんが」と呼ばれていた時代のアニメと大差ない。「視聴者やユーザーが、これからどれだけ成長するか」にかかっているというのが、大方の前向きな予想だ。他方、圧倒... 2019.01.07 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 義務教育の公民。 全科目に苦手意識があり、一般的な公立学校が大嫌いだとしても、義務教育で触れる程度の公民はパーフェクトに知っておこう。始まりがどんなに低いレベルだろうと、現代人の自由は、まずはここから開始して構わない。働く上であれ、いろいろ本を読む上であれ、... 2019.01.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 世襲。 世襲や生まれという要素は、実のところ才能のひとつだ。もし適切に教育されれば、という条件付きだけども。一次情報から言ってしまうと、世襲や生まれの背景という強さは、「これくらい出来て当たり前でしょ?」という怖いもの知らずっぷりが植え付けられる点... 2019.01.05 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 声が大きい。 普段から、やたらと声が大きいだけの層がある。この本音は、頭の悪さを隠しており、声の大きさに反比例して気が小さいだけだ。やたらと人前でうるさく喋る層も、やたらとSNSに「かっこいい」「かっこ悪い」といった感想をばらまく層も、知識をつぎはぎして... 2019.01.04 2020.07.30 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 教育語り。 日本語圏での教育語りの本質は、ナラティブセラピーだ。どんな層でも自分語りできる分野ゆえに、自分の過去を肯定するべく、ナラティブセラピー化しやすい分野ということである。教育語りの先行研究や前提。教育史や制度設計や教育社会学や教育心理学や教育工... 2019.01.03 2019.05.13 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 言語で包み込む。 思考を張り巡らせて素早く行動に移すには、まず言語化してみればいい。その際、暴言は論外として、後ろ向きで小難しい言葉でなく、優しさがあり、気の利いたシンプルな言語を心がければいい。そうすれば、物事を眺め下ろして包み込めるからだ。ケースによるが... 2019.01.02 daily0 本音たち。