三行世界。

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いちいちイラつく人は、避ける。

ビジネスでも部活でも、不用意に不快感をあらわにする人は、今後の人生で確実に避けよう。いちいちイラついている時点で、その人は何かを我慢しているだけであり、どこかで人に飛び火させてしまう。1対1で相談をしているわけでもないのに、苦虫を噛み潰した...
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実力のある人に、ちゃんと好かれると、その組織や団体は伸びる。

人の出入りや属性、中心人物の実力と実績を見れば、その組織の価値は一発で読めてしまう。実力のある人に好かれれば、その団体は伸び、そうでない団体はそれなりに…だ。つまるところ、お互いにプラスに引っ張り上げていくことが大事。boxcox.net、...
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失敗から学ぶより、小さな成功から学ぶ。

「失敗は成功のもと」と言うが、この本質は失敗そのものではなく、複数の小さな成功だ。科学におけるセレンディピティは、失敗ばかり大きく取り上げられがちだが、その根底には基礎知識の習得・活用という、数多くの小さな成功が先行する。これはビジネスで、...
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実力と実績が十分な場合でも、かわいげと素直さが大事。

実力と実績がある場合には、超基礎に立ち返ろう。かわいげと素直さで、わかりやすくすべてを包み込み、ムードメーカーに徹するのだ。実力と実績が圧倒的であればあるほど、かわいげと素直さのギャップは、チャームポイントだ。現実解。実力がないうちにかわい...
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仕事は実力と実績だけで勝負する。

立ち居振る舞い含め、実力と実績がすべて。実力と実績以外の物事(=家族や服装)をいやらしく強調しない。おべっかやギラギラファッションは、肝心の実力を誤魔化す詐欺でしかないのだから。boxcox.net、遠藤武。
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TTP(徹底的にパクる)と猿真似の違い。

TTPは、元ネタに敬意を払い、見事なまでに進化している。猿真似は、どこにも敬意がなく、頭の悪さがバレバレになる劣化だ。真似すると、残酷なほど実力が露呈するため、楽勝と成長が伴う真似に徹しよう。boxcox.net、遠藤武。
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群れるのがダメな理由。

群れると、その時点で埋もれちゃうんだよね。しかもノイズが入ってくるから、自分の気分が下がっちゃう。孤高にトレーニングすれば、埋もれないしノイズもこないから、はるかに健康的でしょ?boxcox.net、遠藤武。
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いちいちわざとらしく口先に出さない。

やる気と孤独は、わざとらしく口にした時点で即マイナスだ。「やる気で勝負します」とか「1人になってもやり続けます」という誰でも言えるセリフをわざわざ出すのは、実力がなく頑固なだけである。没頭して行動と実績で示せば、いちいち口に出さずとも、言葉...
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虚業は存在しない。

全てのビジネスには、原価があり、そこに利益を載せている。この事実から言えば、農業も鉱業も、製造業も技術サービス業も、形のない金融業もクリエイター業も、全て等しく実業だ。この逆に「〇〇は虚業だからダメ!△△は偉い!」のように、変に力んで序列煽...
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資料の文字数。

職位が上がるほど、自分が書く資料の文字数は減る。FP&Aの資料は、コンサルが書くスライドに比べ、驚くほどシンプルだ。そのぶん、決断のための思考とコミュニケーションについて、密度が圧倒的に濃くなるけどね。boxcox.net、遠藤武。