エリートコースから外れた人が学んで成長する方法。

daily3 解釈。

有名大卒以上のあなたが「エリートコースから外れている」と感じたとしよう。

それは単に「官僚制や資格の常識で説明のつく状況を卒業した」というだけだ。

ここを起点に、新たな常識を自分から創り出すべきというシグナルだ。

現実解。
まずは「研究スキル」を発揮出来る側に回ろう。
ここで言う研究スキルとは「議論、論文・レポート執筆、プレゼンテーション、文献リサーチ」だ。
この研究スキルは、世界共通の仕組みであり、知識層であれば必ず持っている。

そのようなスキルが活かせる環境を得るために、転職をしたって構わない。

まともな調査会社やコンサルティングファームであれば、このスキルが活かされる。
外資企業のファイナンス部門で上司が非日本人なら、英語力ベースでこのスキルが強烈に求められる。
場合によっては、営業でこのようなスキルが活かせる機会もたくさんある。

そんな環境で経験したのち、海外や国内の大学院に戻って、研究者になってしまってもいい。
そのまま成長し、昇進や独立を果たしたって、もちろん構わない。

研究スキルは、ビジネススキルをそっくりそのまま含む素晴らしい仕組みである。
そのように気づけた日こそ、自分だけのエリートコースを創造した誕生日だと断言していい。

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遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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