「いつものメンバーで駄弁る」
「同じ顔ぶれで馴れ合って世間を煽る」
これは成長と真逆の姿勢。
現実解。
何も刺激がなかったり、
パターンが見えて来たり、
インプットが鈍ったせいでアウトプットが鈍ると、
立ちどころに退屈になる。
実際にありがちな話。
AIについて語る人や書くは多くある。
事実として、今のAIはドラえもんすら作れない。
経営管理やコミュニケーションの自動化すらできない。
駄弁ったり煽ったりするのでないなら、
事実と空想と成長を大事にするなら、
これくらい把握しておこう。
事実、今は人間を雇ったほうが、
未完成の汎用AIよりコストが安いのである。
「なんでもAIに任せて人を削れ」
これは何も考えずに言える煽り文句だ。
アウトプットする際には、
「20年後に来るかもしれない」のか、
「現時点の事実」なのかを、
明確にしておくこと。
今から20年先はさておき、
「現段階で出来ることと出来ないこと」は、
瞬時に明確にしておくこと。
もっとシンプルに言えば、
「出来ることと出来ないことを区別すること」
「知らないことは、確実に調べること」
「それでも敢えて言うなら、クリティカルシンキングを持つこと」
これができていれば、
少なくとも成長は止まらないよ。
ビジネスパーソンにも、
物書きにも、研究者にも、
すべて共通して言えることなんだよね。
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遠藤武