馴れ合い。

daily4 方法論。

「いつものメンバーで駄弁る」

「同じ顔ぶれで馴れ合って世間を煽る」

これは成長と真逆の姿勢。

現実解。

何も刺激がなかったり、
パターンが見えて来たり、
インプットが鈍ったせいでアウトプットが鈍ると、
立ちどころに退屈になる。

実際にありがちな話。

AIについて語る人や書くは多くある。
事実として、今のAIはドラえもんすら作れない。
経営管理やコミュニケーションの自動化すらできない。
駄弁ったり煽ったりするのでないなら、
事実と空想と成長を大事にするなら、
これくらい把握しておこう。
事実、今は人間を雇ったほうが、
未完成の汎用AIよりコストが安いのである。
「なんでもAIに任せて人を削れ」
これは何も考えずに言える煽り文句だ。

アウトプットする際には、
「20年後に来るかもしれない」のか、
「現時点の事実」なのかを、
明確にしておくこと。

今から20年先はさておき、
「現段階で出来ることと出来ないこと」は、
瞬時に明確にしておくこと。

もっとシンプルに言えば、
「出来ることと出来ないことを区別すること」
「知らないことは、確実に調べること」
「それでも敢えて言うなら、クリティカルシンキングを持つこと」

これができていれば、
少なくとも成長は止まらないよ。

ビジネスパーソンにも、
物書きにも、研究者にも、
すべて共通して言えることなんだよね。

boxcox.net
遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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