親子関係と幸福。

daily4 方法論。

親子関係で常識を強調して、疲弊しないこと。

感謝は、まず親を超えた先で、都合よく出せば良いと悟ること。

これだけで、成長のできる非常識な親子関係が築ける。

現実解。
実の親に感謝できる人は幸福である。
同時に、育ての親や師匠に感謝できる人は幸福である。

幸福であり続けることは人生の義務であり、
幸福に感謝を伝えることは人生の権利だ。

感謝を伝える親子関係は、
もちろん実の親であろうと、
また育ての親や親代わりの師匠であろうと、
幸福であり続ける義務を果たせるなら、
どんなあり方があって構わないのである。

実の親と関わることで、幸福であり続けられないなら、
その分、幸福であり続けられるよう接してくれた、
育ての親や師匠に感謝を伝えればいい。

もしあなたの実の親が毒親であるなら、
育ての親や師匠に謝意を伝え続け、
毒親を高みから包み込んで許してしまうほうが、
幸福であり続ける生き方を果たせる。
常識に縛られないとは、こういうことだ。

また、ただ感謝を伝えるだけでは、
親の存在ありきで人生を過ごすことになる。
何より大切なのは、自分の一度きりの人生で、
幸福を噛みしめつづけることにある。

親や師匠を結果的に追い抜くぐらい、
自分のなすべき物事に没頭すればいい。

親子関係の悩みが、
幸福と感謝と成長をベースに、
常識を超えて包み込むことで解決すれば、
ほかの悩みにまで応用させて、
「更に上から眺めて、包み込める対象」
という視点を持つことが出来る。

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遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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