そもそも仕組み化とは何か。

daily7 仕組み化。

仕組み化は、事実を認めることが始まりである。

事実を認めていない状態は、

いくらマニュアルがあっても、

仕組みなんてこれっぽっちも出来ない状態だと断言していい。

 

事実を認めるということは、

自分に偏りがあることを認めることだ。

もちろん全部の偏りを消す必要はない。

「自分にバイアスがある。それを事実として認めて、そこから進む」

 

他の誰かがやっていることを真似することも、

自分の思い込みを仕組みにすることも、

本質は、事実を素直に認めることから始まります。

事実を認めるということは、

「でも」とか「だって」に逃げず、

耳の痛いことを「そのとおりだ」と認めることだ。

これをしないでいると、

解くべき問題が定まらないので、

仕組み化は失敗すると断言していい。

 

この逆に、事実を受容すると、

仕組みに誘導できる。

事実に即して、次のToDoを消し込めるためだ。

何の変哲もないことだけど、

事実を認めず、直言を素直に聞けないということは、

嘘をついている状態なのである。

プログラミング言語は、

適切に記述すれば、

事実に即して動き、嘘をつくことはない。

それだけの素直さが、

仕組み化の大前提に必須なんだよね。

 

追伸。

前倒しで年明けしたものと思って、

話題を変えて仕組み化について書いて行きます。

仕事の効率を上げたり、

誰かと協力したり、

更に言えば今ある仕組みを疑うことも、

実は仕組み化のうちです。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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