圧倒的多数の人は、そもそも実力が出しきれない。
工夫していても勉強不足という場合もあれば、
勉強していても工夫不足という場合もある。
せっかく勉強も工夫もしているのに、
実力を出すための場を間違えるというのはもったいない。
否、もったいないというだけでなく、
間違いからしか学べないこともある。
一番もったいないのは、
本音をぜんぜん出さずに、
間違えたまま合理的に諦めてしまうことだ。
やる前から「どうせ無理だ」と過去に目を向けてしまうと、
その時点で実力が出しきれなくなってしまう。
ふと読んだ本から諦めないことを心がけていれば、
ライバルが勝手に減って相対的に強くなる。
実力の出し方ってそれだけさまざまなんだよね。
現実解。
自分なりにでいいから勉強不足や工夫不足を意識して、
常にカバーし続けていれば、
時間の経過がそのまま成長を後押ししてくれる。
自然に押し出されるトコロテンのように、
それが当たり前のように成長していくんだよね。
boxcox.net、遠藤武。