誰かを叩く人の心理。

daily8 少数派と多数派。

数で言えば非常に小さいが、独自路線を貫き「知る人ぞ知る」である物事ついて、

やたらと前例の踏襲や過去の栄光と結びつけ、刷新とは言いがたく、

断片だけをあげつらい「下げモード」の批評を仕掛けてくる人がいる。

このような人は、ほぼ例外なく年老いてビビっているだけだ。

 

現実解。

企業組織でも人間関係でも、本質を貫く言葉を執拗に避け、

「ほかにもっと効率的・本質的な叩き方や言い回しがあるのに、なぜこうも薄いの?」

というような表面をねぶりまわす発言をするとは、単にビビりや知識不足を誤魔化しているだけなんだよね。

逆に言うと、規模が小さく歴史も浅いものをチェリーピッキングして叩くということは、

脅威だからこそそれくらいしか叩くところがなく、本心では実力を認めるしかないと気づいているとも言える。

相当な腕前を誇るプロでもこの状況に陥るから、メンタル対策は誰でも要注意。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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