名は体を表す。

daily8 少数派と多数派。

実際のところ「名は体を表す」は事実に反することが多い。

特にビジネスで言えば、理念を込めてつけたはずの社名や団体名が、

名前負けして結果的にウソをついてしまうケースは後を絶たない。

 

ボックスコックスネットという名前をつけたのは、

サラリーマン時代に統計学で新規事業を作って起死回生を果たしたとき、

お世話になった統計手法(2人の統計学者の名前)から引用したものだ。

更にここから、

「AtoZに、無理に囚われない」

「現状のBを認め、Cに向かう半歩を進む」

「既存の〇(マル)を疑い、0(ゼロ)にする非常識を持つ」

「退屈な×(バツ)を捨て、X(未知数エックス)を創る好奇心を持つ」

「逆説的だけど、たったそれだけで、自ずとAtoZをカバーすることになる」

という過去実績と本音のまま、迷いなく決めた。

 

現実解。

実績や実力が出せず、本音でないお飾りの名前をつけると、非常に退屈だ。

けっきょく実力がありきなんだけれども。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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