daily0 本音たち。

「堂々巡り」の照らし方

物事を上から眺め下ろせない状態と、人の振り見て我が振りを直せない状態。物事についてまとう不安がこの2つをもたらし、堂々巡りを作る。「不安を元ネタに、物事の取扱説明書を客観的に書く」という逆転の発想が出来ていれば、実は堂々巡りを防げるんだよね...
daily0 本音たち。

「感情的になる」の照らし方

感情的になることが悪いわけでは決してない。感情からは逃げられないから、堂々と感情を見渡したほうがいい。負の感情を強要してくるチカラが存在しているとき、「それがどこから来て、自分をどう通り抜けて、どこに向かって行くのかがわからない」という状態...
daily0 本音たち。

「ピンチ」の照らし方

ピンチに追い込まれたときほど、その人の本音や正体が噴出する。ピンチのとき、冷静さを欠いて当てはめた知識や発想が、こじつけや後付けだったり、精彩を欠いていたりするのは、感情が知識を歪めていることを自認できていないだけだ。「ピンチのときほど、冷...
daily0 本音たち。

「知性」の疑い方

先行研究や知識の蒐集を否定する態度は、知性とは言い難い。最近流行りの「自分の頭で探ること」と、ベストプラクティスを複数探ることは、疑いを持つためにも並行させよう。役に立つことと役に立たないことを併存させ、難問を思い切りぶち抜き、再定義してし...
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「先送り」の扱い方

これだ!と思うものは出来る限り前倒しすべきだ。いっぽう、今やるとかえって損だというものは堂々と先送りしていい。先送りした分だけ、知識を溜め続けることもできるし、知識だけで解決できない発想の飛躍を得られる。どうしようもなく動きようがないという...