資格や学歴であれ、職歴であれ、家柄であれ、
1つの無形資産に囚われると、
その劣化に気づけずいつの間にか落ちぶれる。
たった1つの特許や、過去のシステムにずっと囚われたままでは、
思考が過去に留まり続けるしかないということだ。
仮にそれがキャッシュフローを生み出し続けていても、
ノウハウや伝統として広く永く扱えるものでないなら、
突然の価値の減少に要注意。
現実解。
虚心坦懐に学んで無形資産を運用して、
知的資産をたくさん創り続ければいい。
古臭くなるか、クラシカルなのかは、ノウハウや伝統として、
徹底的に掘り下げられるか否かにかかっている。
..遠藤武