2024-08

daily11 スモール分析。

学歴は、実力や経歴とセットで見られるようになった。その2

ここのところ、多浪からの再受験成功や、貧困など困難な立場からの博士号取得など、SNS上で学歴を取った結果を表に出す人が目立っている。この事実はとても喜ばしいことであり、学ぶことは何より素晴らしい。だからこそ、事実をありのまま言い切ろう。学歴...
daily13 事実の直視。

教養とは、全体像を立てつけるチカラのこと。

教養の本質は、粗々でも全体像を立てつけるチカラのことである。仮説検証も、解像度の上げ下げも、疑うことや知的好奇心も、実は全て教養に行き着く全体像の立てつけだ。実務や専門の深掘りや、水平思考をする基礎になる。現実解。教養とは、全体像を求め、根...
三行世界。

教養は、実用性を含んでいる。

ときおり「教養は役に立たない」という発言が独り歩きケースがあるが、まともに頭を使い知的生産する立場なら「教養は基礎や実用性を含んでいる」と気づけるはずである。例えば、論文の執筆方法(アカデミックな英語やそれ以外の外国語を含む)は、知的生産と...
三行世界。

黎明期から初期のテレビゲームは、かなり攻めたテーマが見え隠れしていた。

シムシティという街づくりのシミュレーションゲームでは、洪水や大気汚染や放射能漏れなどの環境問題や、貧困による治安悪化が描かれた。ミリオンヒットを飛ばしたロールプレイングゲーム(RPG)の複数で、戦争やカルト宗教が描かれた。現実解。言わずもが...
daily13 事実の直視。

承認欲求が不自然に強いと、どこかでおかしくなる。

独立し、いろいろなタイプの社長と会い、とても良くしてもらっている立場として言おう。そういう方々は、自然体だからこそ、成長をベースに人とまともに関われる。その真逆で、承認欲求ばかりが不自然に強い社長もいる。承認欲求は成長のためにとても大切だが...