教養とは、全体像を立てつけるチカラのこと。

daily13 事実の直視。

教養の本質は、粗々でも全体像を立てつけるチカラのことである。

仮説検証も、解像度の上げ下げも、疑うことや知的好奇心も、実は全て教養に行き着く全体像の立てつけだ。

実務や専門の深掘りや、水平思考をする基礎になる。

 

現実解。

教養とは、全体像を求め、根本を疑うことへの好奇心という、基礎力とタブーのせめぎ合いだ。

 

追記。

ときおり「教養=雑学」とか「教養=基礎未満の知識」のようについうっかり誤解してしまう人がいるが、

それは教養から全体像という枠組みが消えてしまい、何も疑わない個別的な話に終始しているだけの話である。

 

追記の追記。

個別的な雑学煽りだけなら、広報やプロパガンダでも出来てしまうものね。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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