優秀さは、組織や集団の常識などあっさり乗り越えていく。

三行世界。

「あの人は優秀だったが、昇進してダメになった」

これはよく聞く話だが、昔ながらのサラリーマンの昇進は、組織にとっての扱いやすさをベースに行うだけだ。

本当に優秀なら、他からお呼びがかかるか、あるいはさっさと独立してしまう。

 

現実解。

昇進することの本質は、優秀な個人が突出して世に出る「出世」だものね。

既存の常識などあっさり塗り替えるまでが優秀さの一要素だよ。

 

追記。

「我こそは!」と少しでも思うなら、ちゃんと常識を知った上で、常識を疑うことから始めてみよう。

世の中は、常識を知ることなしに、単に疑うだけの「自称お利口さん」だらけだと気づけたら、チャンス。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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