「あの人は優秀だったが、昇進してダメになった」
これはよく聞く話だが、昔ながらのサラリーマンの昇進は、組織にとっての扱いやすさをベースに行うだけだ。
本当に優秀なら、他からお呼びがかかるか、あるいはさっさと独立してしまう。
現実解。
昇進することの本質は、優秀な個人が突出して世に出る「出世」だものね。
既存の常識などあっさり塗り替えるまでが優秀さの一要素だよ。
追記。
「我こそは!」と少しでも思うなら、ちゃんと常識を知った上で、常識を疑うことから始めてみよう。
世の中は、常識を知ることなしに、単に疑うだけの「自称お利口さん」だらけだと気づけたら、チャンス。
boxcox.net、遠藤武。