「成長したいなら群れるな!」という文言は知れ渡るようになったが、
これは群れていると関わる人が入れ替わるチャンスを失ってしまうためだ。
「あの人はいい人なのに…」と言ってしがらみばかりで多忙な人は、自分のステージが変わっていない。
現実解。
もちろんご縁は大事にすべきだが、周りの顔ぶれの成長の速度や、敬意の有無や、実力によって、
あなたの全てが定まってしまうのだから、成長したいなら顔ぶれを変えてしまうしかない。
逆に言うと、ビジネスで関わる人の顔ぶれが変わりながら急成長する人は、本当に活躍している。
追記。
顔ぶれが変わらず、お互い成長のない腐れ縁ばっかりという人は、同じ場所で群れることになる。
そうなると、いつのまにか低迷し、他人の成長と成功を素直に認めることができず、頑固なまま終わる。
終わるのがイヤなら、例え嫌いな相手でも、成長しているなら「自分もああなりたい!」と認めなきゃ。
boxcox.net、遠藤武。