基礎知識の内容を踏まえると、当然の帰結として出てくる単語がある。
例えば「教養」と来たら、その続きに「リベラルアーツ」という単語や、「理系文系両方を網羅する基礎」という概念が連なる。
その人が知識不足という状態は論外として、続きや連なりがないケースや曲解があるというのは、基礎知識から出てくる不利な要素や弱点を避けている可能性が非常に高い。
現実解。
さすがに「教養」から「リベラルアーツ」の連なりがない例や、これらの語義を曲解する例というのは、
ニッチな一定レベル以上の人を対象にした超基礎単語のためそもそもない(仮にあったとすればそれは三流四流よりもっと下の詐欺師なので相手にする必要はない)。
そうではなく、学歴や職歴などより日常的なケースで生じる物事で、やたらと序列にこだわり嫉妬する人がいる。
事実を曲解する人は、表面上の取り繕いはさておき、本音では嫉妬に狂っているためだ。
超上級者向けの追記。
言うまでもないが、その人が婉曲的な言い方をしていたり、その人の幼少からの背景に直接的な関係や因縁があるゆえに言い方を工夫している場合は、この限りではない。
そういう人はそもそも物凄い少数派だけどね。
boxcox.net、遠藤武。