「もう成長の余地はないな」
そう心底実感した瞬間が、辞めどきだ。
率直に言うが、これ以上爽快な辞め方の基準はない。
現実解。
継続的な成長が軸にあるなら、辞めてもそのまま評価されるし、成長余地が作れれば更に別なステージも狙える。
追記。
三日坊主をいろいろな分野で何度も繰り返すと、実は思いのほか成長する。
そこから突破口を見出せばいい。
追記の追記。
仮に三日坊主で成長しづらいなら、基礎的なリテラシーをつけることを、三日坊主を重ねるリスクを取っていいので意識してみよう。
最低ラインは、義務教育や高校までの基礎学力だ。
「マンガでわかる歴史」や「〇週間でわかる中学数学」のような本から入ってもいい。
簿記や会計やプログラミングにもそんな本はある。
特別にもっと追記。
仕事の場合は、ちょっとだけ下ごしらえが必要。
移籍・転職やフリーランスの市場を必ず常に見ておき、じっくり入り込めるスキマを見極める。
英強・数強になっておく(最低でも数強の一要素のプログラミング言語を使えるようになっておく)。
これだけで、次に繋げるためのハードルが格段に下がる。
結果的に、パワハラやセクハラに巻き込まれる率が激減する。
下ごしらえがない状態だと、常に不利や低評価を強いられると先に知っておこう。
boxcox.net、遠藤武。