測定できる基礎能力はあくまであくまで入り口であり、固執すると「補欠の先輩」化する。

三行世界。データ分析ここだけ話。

英強数強は「測定できる基礎能力」として重要だが、それだけだとコモディティどまりだ。

あくまで入り口や基礎であり、固執してそれ以降に進めていない場合は「補欠の先輩」である。

SNS上で自分のAIサービスをドメイン知識不足のわりに必死にゴリ押ししたり、さして英強かつ数強の経歴がないのに受験の話題ばかりしたり、SNSでやららうるさい人がこれに該当する。

 

現実解。

学び続けることと、その上でアップデートしていくことが、入り口を通ったあとに必要なレギュラーメンバーの発想だ。

これは職人やビジネスの世界は言わずもがな、学歴が求められる分野でも全く同じ。

 

追記の追記。

例えば数学のある大学別入試対策を経てその試験をパスいることは、とても有利だと私も身をもって把握しているが、

これは「受験以降に大学数学を学んで実務や研究に生かすアップデート」とセットであり、受験どまりだと知的成長のない昔話で終わってしまう。

とはいえここ10〜15年で、プログラミング言語も統計言語も各所で重宝され、受験の後からでもアップデートしやすくなった。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中)

・中央経済社より、今夏に書籍発売を予定しています。

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