既存の「ハッカー文化」は、2010年代に消えた。

三行世界。

先人がコードを書くことで「解決済み」フォルダに入った過去の問題が増えた。

ゆえに、いままでみんながイメージしていたハッカー文化は既に2010年代に消えたと言っていい。

誰でもコードを書けるし、コードを書くことが下請けになったのと、コードを書かなくともツールが作れるようになった点も大きい。

 

現実解。

既に、ドメイン知識をバラして束ねる(ハックする)ことが価値の主軸だ。

コードや数式の理解と活用は重要ではあるが、それ単独の場合はお金や先端技術とセットであり、いずれにせよドメイン知識がないと始まらない。

2025年時点で興味がコードや数式だけのナードやギークは今や「レイトマジョリティ(後から来た多数派)」ゆえ、お金の下請けになるか、ドメイン知識不足に追い込まれる。

 

追記。

切り口をずらすと勝ちやすいのは、以前から変わらない。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中)

・中央経済社より、今夏に書籍発売を予定しています。

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