既存の「ハッカー文化」は、2010年代に消えた。

三行世界。

先人がコードを書くことで「解決済み」フォルダに入った過去の問題が増えた。

ゆえに、いままでみんながイメージしていたハッカー文化は既に2010年代に消えたと言っていい。

誰でもコードを書けるし、コードを書くことが下請けになったのと、コードを書かなくともツールが作れるようになった点も大きい。

 

現実解。

既に、ドメイン知識をバラして束ねる(ハックする)ことが価値の主軸だ。

コードや数式の理解と活用は重要ではあるが、それ単独の場合はお金や先端技術とセットであり、いずれにせよドメイン知識がないと始まらない。

2025年時点で興味がコードや数式だけのナードやギークは今や「レイトマジョリティ(後から来た多数派)」ゆえ、お金の下請けになるか、ドメイン知識不足に追い込まれる。

 

追記。

切り口をずらすと勝ちやすいのは、以前から変わらない。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endou

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