「教育格差」の疑い方 その2

daily0 本音たち。

教育格差によるコンプレックスを超えるには、
格差を素直に認めた上で、出来るだけ全体像や共通点を見定めるといい。

医師も弁護士も、経済的独立を目指す人もいれば、
明らかにサラリーマン気質の人もいる(いわんや研究職をや)。
これはライセンスや学歴を前提としない勤め人の世界と変わらない。

経歴や学歴や資格が重要でないと言うつもりはない。
経歴のスナップショットだけで良し悪しを決めつけ、
「自分は大変だ」「あの人とは違うんだ」「自分だけが大変な思いをしているんだ」
という理由付けをしてしまうことは、
自分から格差を作って負けに行っているというだけだ。

どのような教育水準の階層内でも構造は似通っており、
「大変な思いをしている層」と「楽しんでいる層」がいる。
こうなってくると、本質は「知識を集めて楽しめるか否か」くらいしか残らない。
それを素直に認めるだけでいいんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました