三行世界。

三行世界。

できるところから、ガンガン前倒ししてしまう。

私の場合、連載執筆もデイリーレポートも、ガンガン前倒しして粗々で先回りして書き、あちこちにネタを用意しておくことばかりだ。そのほうがハードルが下がって品質が上がり、何より仕事が猛スピードになるから、自分から好循環を作れる。現実解。アウトプッ...
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書くためのネタ出しは、際限なく出来る。

「SNSやブログのネタが出てきません。。遠藤さんは連載執筆とデイリーレポートをどうやって尽きずに書いているんですか?」そう聞かれることが多いが、私の場合は「話題は無数にある」という目線でデータ分析のごとく書いている。過去に書いた内容について...
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専門分野としての数強スキル。

専門分野としての数強(数字や数学に強い)のメリットは、とても大きい。エンジニアだけでなく、統計学を使う仕事、FP&Aという権限の強い立場や、あるいはそれらより激務化して数強トーンは下がるがコンサルや投資銀行に行き着く。現実解。この場合の数強...
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不器用を真正面から受け入れて行動すると、一生の武器になる。

SNSやデジタル化で、不器用でも仕事をして生き延びやすい世の中になった。だからこそ言ってしまうが、これはとてもアナログな最大の武器だ。不器用を素直に受け入れて行動すればするほど、生き延びられるどころか、成長できる。現実解。不器用だからこそ、...
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承認欲求がやたらデカい人は、生存本能の使い方を誤っている。

やたらと承認欲求ばかり強く、素直さに欠ける小粒な人が、経営者や個人事業主(ときに営業マン)に多い。これは「もうこれ以上は無理だから勘弁してね」という饒舌な言い訳が、口だけでなく毛穴からにじみ出ているのだ。生存本能から逆算すれば、事実を素直に...
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お金を稼ぐのではなく、お金にお金を稼がせる。

独立したあとも、独立する前も、意識していることがある。「お金とは、お金に稼がせるものである」という事実だ。私はファーストキャリアで、キャッシュフローモデリングと統計モデリングの技術開発とを組み合わせ、船舶投資向けデューデリジェンス(価値評価...
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多数派と真逆を取ってからが、始まり。

目標があって情報感度が高く、お客様の成功が明確にある実力者は、独立している人に多い。にもかかわらず、実力のわりにあまり伸びないというケースがある。この場合、多数派と異なる行動や発想が足りないことが多い。現実解。面倒ごとをなくしたり、仕事の時...
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頭を使うことは、キャリアにも研究にも共通した「教養」である。

もうバレてしまっているのでストレートに言おう。頭を使う方法は、キャリアでも研究でも共通していて、大学レベルのアカデミックスキルに紐づく英強・数強が当てはまる。これは知識や素養としてその場で活用が可能な「教養」である。現実解。キャリアを上げる...
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ドメイン知識とITの掛け算。

あちこちでITスタートアップ企業が増えているが、その大多数はドメイン知識不足である。にもかかわらずある程度の資金が集まって立ち上げがうまくいくのは、ドメイン知識不足を許容してTTP(徹底的にパクる)すれば勝てるケースが多いためだ。現実解。と...
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やりたいことがあるなら、本業で突出するのが近道。

「本当は目先の仕事である本業ではなく、やりたいことがあるのに…」そんな思いがあるなら、つべこべ言わず本業で目先から突出したほうが、本音が叶いやすい。逆説的に聞こえるかもしれないが、突出しているからこそやりたいことができるのだ。現実解。本業で...