自分の名前が、一度でも書籍やCDとして市販の流通に乗ればわかるが、
その両方を経験した立場として言うと、音楽家や芸術家や作家には「元」は決してつかない。
過去に流通した作品があれば、作品を出していない期間とは、全て次の創作や活動への充電期間であるためだ。
現実解。
現在進行形で未来を作ろうと生きている人にしか、創作はできないもの。
追記。
もちろん格を下げて「元〇〇売り」というロジックで猫騙しするケースもあるから、注意しておこう。
追記の追記。
どうせなら「今やっている仕事は芸術の方法論を下地にしています」のように言い切るほうが、既存のロジックを破壊して創作できるので、面白い。
店舗を運営しているなら、方法論を使って痺れるほどかっこいいノベルティを作ってもいいのだから。
ボックスコックスネット、遠藤武。