シンプルかつストレートに言うと、
時間管理の本質は、
「やらないことを決める」ことと、
「半分や10分の1の時間で終わらせる」ことにある。
前者はシンプルだ。
自分がわざわざしなくてもいいことを、
「やめる」だけでいい。
後者は「やめる」のちょっとした応用で、
いまやっていることを、
半分の時間で出来るようにするタイムアタックだ。
タイムアタックは既存の自分の頭だけではできないので、
自分の外側にある知恵を、
思い切って借りてしまい、
「やめる」を実行する必要がある。
現実解。
「仕事は手の抜きどころ探し」
だと良く言ったものだが、
今ある時間を管理するより、
手の抜きどころを知るほうが早い。
私が指南する、
仕組み化の本質でもある。
boxcox.net、遠藤武。