孤立して初めてわかる。

daily10 お金と実力。

成長すればするほど、

孤独感が増していく。

経営者が孤独と言われるのは、

圧倒的に成長して、

結果的に話が合わなくなるということだ。

そのせいでバイアスがかかることも多々ある。

そういうときは、

孤独を極めてみるのも手だ。

孤独にし続けていると、

どこかで同じ孤独のニオイがする人と出会う。

そういう人同士でこそ、

新たな道が開けたり、

ビジネスにつながったりするのである。

経営者で孤独にビビって甘っちょろく群れるのは、

気持ちは痛いほどわかるが、

それはその他大勢のサラリーマンでもできる。

下請け気質の経営者で、

サラリーマンみたいな後ろ姿に見えるケースがあるが、

それはビビって群れているからなんだよね。

 

現実解。

本能に反して、

孤独を極めることが、

成長の本質ということ。

孤独なトップにしかわからないモヤモヤした悩みこそ、

人間の悩みの中で最も矛盾だらけのグレーゾーンであり、

そして最もチャンスが眠っている。

 

追記。

そうじゃない圧倒的多数の悩みは、

自分の知識不足か、

自分と馴れ合っているかのいずれかだ。

どちらも、自意識過剰の一種でしかない。

 

追記の追記。

これは孤独を超えて孤立するくらいじゃないと、

そもそもわからないかもしれないね。

自意識過剰じゃ自分を客観視できないもの。

しんどいなら自分を客観視してみたら?

大したことなんてそもそもないよ。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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