成長すればするほど、
孤独感が増していく。
経営者が孤独と言われるのは、
圧倒的に成長して、
結果的に話が合わなくなるということだ。
そのせいでバイアスがかかることも多々ある。
そういうときは、
孤独を極めてみるのも手だ。
孤独にし続けていると、
どこかで同じ孤独のニオイがする人と出会う。
そういう人同士でこそ、
新たな道が開けたり、
ビジネスにつながったりするのである。
経営者で孤独にビビって甘っちょろく群れるのは、
気持ちは痛いほどわかるが、
それはその他大勢のサラリーマンでもできる。
下請け気質の経営者で、
サラリーマンみたいな後ろ姿に見えるケースがあるが、
それはビビって群れているからなんだよね。
現実解。
本能に反して、
孤独を極めることが、
成長の本質ということ。
孤独なトップにしかわからないモヤモヤした悩みこそ、
人間の悩みの中で最も矛盾だらけのグレーゾーンであり、
そして最もチャンスが眠っている。
追記。
そうじゃない圧倒的多数の悩みは、
自分の知識不足か、
自分と馴れ合っているかのいずれかだ。
どちらも、自意識過剰の一種でしかない。
追記の追記。
これは孤独を超えて孤立するくらいじゃないと、
そもそもわからないかもしれないね。
自意識過剰じゃ自分を客観視できないもの。
しんどいなら自分を客観視してみたら?
大したことなんてそもそもないよ。
boxcox.net、遠藤武。