知識不足の危うさを、デイリーレポートで繰り返し書いてきているが、
いちばん大きなリスクは「その言い方や目線だと、本音として掲げている目標が果たせなくなるな…」という点にある。
本来動いてもらうべきターゲットに刺さらないまま、古臭い知識のまま過ごしていると、自分から失敗しに行くことになってしまうためだ。
現実解。
党派性を捨てて、今の社会について事実ありのままの知識を得よう。
特に社会運動の場合、無駄に敵を作ってしまう古臭い発想に慣れて、味方にできるはずの人の歓心を買うことができずに沈没するケースがあまりに多すぎる。
とりわけ、党派性を避ける新たな感性を持ったお金持ちや実力者のような決定権者に、嫌われにいく意味はない。
ボックスコックスネット、遠藤武。