「あの組織は頑張っているから批判は失礼だ」や「いやいや、結果が全てだからそれは甘いぞ」という、
きりのない議論をSNSで見かけることがある。
率直に申し上げると、これはいずれも半端で、結果も過程も残念なケースが多い。
本質は、結果は一瞬のわりに過程は相当長いため、過程でウロウロすることにある。
その結果のウロウロこそ、ひたすら面白がることが、実は結果を出すコツである。
現実解。
ちゃんと結果を出しているという場合は、出すべき価値と、やるべきことが定まってしていて、自ずと結果が出るということだ。
カッチリしていれば、余白を作れて、楽しむ余裕が出てくる。
追記。
楽しそうにやっていないのであれば、その仕事は結果を期待できない。
これは企業しかり公的機関しかり、どれも共通している。
ボックスコックスネット、遠藤武。