少数の本物。

daily15 審美眼。

少数の本物は、群れない。

群れなければ自ずと時間が増えるし、

群れなければ自分から情報を取りにいって学ぶしかなくなる。

 

制度的所属先がない状態だと、

群れない孤高な学び手になるか、

群れの1パーツになりに行くか、

見事に真っ二つに分かれる。

言わずもがな、前者が圧倒的少数派であり、

基礎と教養に裏打ちされた実績が求められるためハードルは高い。

 

とはいえ、実際に世の中を変えているのは群れない者だけである。

群れない者は、階段を3段飛ばしや10段飛ばしで成長していく。

群れる者は、序列で縛られて階段を登らされる。

 

どちらが良いというものではない。

基礎がないうちに階段を3段飛ばししたら100%転ぶから。

一定期間は群れるしかないと割り切るしかない。

 

それ以降で、群れないことのありがたみを噛み締め、

群れない形で協力を得られる立場に回ってしまうのだ。

実力がつくとはそういうことであり、

本物はそうやってつくられる。

 

現実解。

少数の本物は、群れないゆえに基礎があり教養がある。

それだけ世の中はスキだらけだと気づいている。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年7月に70回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

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