コンプレックスを強引かつ直ちに解消しようとしない。
コンプレックスを持つ対象について、正面から事実を学ぶ。
古今東西の事例から、自分と似た人や状況を知る。
どんなに強そうに見える人でも、
どんなに偉大な実績を残している人でも、
何らかのコンプレックスを抱えていると知ろう。
そうするだけで、まず視野狭窄から離れられる。
時間がかかってもいいから、安易に解消するのではなく、
自分の半径2メートル程度を起点に、正面突破するために学ぶ理由づけにしてしまえばいい。
たった数冊の素直な読書から視野が広がれば儲けものだ。
..遠藤武