組織には、昇進すればするほど、ランチを他人に見せないという傾向がある。
なぜかといえば、一人でじっくり全体像を思考する必要があるからだ。
大きめの企業の部長クラス以上が、昼休みにコンビニ弁当を職場でポツンと食べているのは、見るに堪えない。
現実解。
外からどう見えるかを考えられない程度の人は、どんなに優秀でも昇進させてはダメということ。
一人になる時間を取れないような時間も思考もない管理職になど、存在価値などない。
また、組織内でお金を持っている人が、ブクブク太っていて食にも気を使わない体たらくでは、
そもそも組織は昇進に夢を持たせることなど、そもそも出来ない。
こういった残念な事例を具体的に見てしまうと、いたたまれない気持ちになるが、
経験則で言うとそのような部長や本部長クラスは、マネジメントなど一切わかっていない。
他人が見てがどのように思うかわからない人は、組織にとって百害あって一利なしである。
もしそのような管理職を見かけてしまったら、もう二度と関わらないという心構えで、極上の反面教師として扱うといい。
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遠藤武