昇進とランチ。

daily3 解釈。

組織には、昇進すればするほど、ランチを他人に見せないという傾向がある。

なぜかといえば、一人でじっくり全体像を思考する必要があるからだ。

大きめの企業の部長クラス以上が、昼休みにコンビニ弁当を職場でポツンと食べているのは、見るに堪えない。

現実解。
外からどう見えるかを考えられない程度の人は、どんなに優秀でも昇進させてはダメということ。
一人になる時間を取れないような時間も思考もない管理職になど、存在価値などない。

また、組織内でお金を持っている人が、ブクブク太っていて食にも気を使わない体たらくでは、
そもそも組織は昇進に夢を持たせることなど、そもそも出来ない。

こういった残念な事例を具体的に見てしまうと、いたたまれない気持ちになるが、
経験則で言うとそのような部長や本部長クラスは、マネジメントなど一切わかっていない。

他人が見てがどのように思うかわからない人は、組織にとって百害あって一利なしである。

もしそのような管理職を見かけてしまったら、もう二度と関わらないという心構えで、極上の反面教師として扱うといい。

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遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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