言葉を選ぶのは、過去の自分を瞬間瞬間に脱ぎ捨てるためにある。
言葉は、成長もするし、ふてくされもするし、立ち居振る舞いに現れる。
過去の自分の言葉にハッとして思考が広がることは、数限りない。
現実解。
ついうっかり慎重かつ大胆に毎日書いて1,000記事を超えると、
自分の過去から教わって、過去を脱ぎ捨てることに違和感がなくなる。
「言霊」とはよく言ったものだけれど、
これは何も、単に書くことだけに留まらない。
「これだと退屈だな」「これなら楽しくなる」「結果的に上手くいく」
という具合に、仕事をしていて言葉を慎重かつ大胆に選ぶことで、
アウトプットのための思考がついつい磨かれてしまい、
そっくりそのまま、年収も立場も信用力も上がっていっていることを実感している。
そもそも徹底して数をこなしており、
更に好きでハガキをついつい書いているので、
地位と教養の高い人ほど、依怙贔屓で信用してくれる。
読んでいて「ピン!」と来た方が、
突然相談や連絡をよこしてくれることも、
そのまま仕事につながっていくことも、数限りなく起こっている。
常識をぶっとばして現実解を出すために毎日書いているが、
率直に言って、何度も来てくれたりふらりと立ち寄ってくれる読者に、
依怙贔屓で成長させてもらっていると、心底実感するばかりだ。
お互いが敬意を持って、言葉と行動を介して、
素直に影響し合うことでしか、
抜本的な成長は得られないんだよね。
素直に、感謝。
boxcox.net、遠藤武。