挑戦と後悔の扱い方。

daily6 人と技術と成長。

「あのときもっと、ああしていたらよかった

究極的には、人生はこのような後悔をゼロにしていくゲームだ。

本気の挑戦は、後悔しているからこそ成り立つ。

 

現実解。

事実をありのまま言うと、

いまやっていることで何も挑戦せず妥協すると、

全てが低レベル化していく。

ビジネスでも勉強でも、

うまくいくというのは「少数派に立つ」ことである。

大多数は諦めて低レベルに逃げるが、

変わり者の少数派はしつこく続けていく。

しつこく続けた先で根本から学ぶことで、

この部分は続けてよかった、

この部分は悔しさを飲み込んで堂々と負けを認めよう、

という切り分けが出来るのだ。

ということは、究極的な安全策とは、

しつこく執念深く挑戦すること一択だけなのである。

負けを認めるからこそ、

悔しさが後悔ではなくエネルギーに化け、

また次の挑戦を楽しむことができるのだ。

かくいう自分も後悔があったからこそ、

後悔を素直に認め、その次の挑戦を重ねている。

後悔を認めていない・挑戦していない人を見ると、

まるで過去の自分を見ているかのように、

「この人は一生後悔して立ち直れなさそうだな…」

と感づいてしまう。

受験や就職や転職や独立で、

挑戦と後悔の扱い方を知らず、

安易にハードルを下げてしまったり、

素直に負けを認めることをしないでいると、

後悔という言葉すらない状態の後悔が、

一生にわたってずっと尾を引いてしまうのだ。

声なき声は、正直に言うと、

すごくもったいない怨念だ。

どうせなら声を上げて言葉にしなくちゃ。

それだけでも立派な行動なんだから、

声につられて具体的に行動しなくちゃ。

 

行動したら成果が付いてくるから、

考えるのはそれからでも大丈夫。

例えば大学受験で、受験校のレベルを下げることなんて、

直前期に淡々と腹決めすればいいだけの話。

まだ100日ある段階じゃあもったいない。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました