理屈や数字で正しさを説明ばかりしている人は、率直に言って説教臭い。
説教臭さに逃げても、人は絶対に動かない。
理論整然と間違えてしまう事実に気づかないためだ。
「古臭いなあ…」と感じるサービスや商品は、とにかく粘着質なまでに説教臭い。
末路として、邪魔っけな営業だとか、毒親じみた、
ねちっこいものいいに逃げてしまうところまでがテンプレートだ。
現実解。
人は「面白そう!」「楽しそう!」と思わず身を乗り出すことに真っ先に反応する。
単に面白がって人を巻き込んでいけば、説教臭さは勝手にどこかへ去っていくよ。
boxcox.net、遠藤武。